「もう1回、あにま〜る行きたい!」
8月のある日、3歳の息子を連れて家族3人で「東南植物楽園」へ行ってきました。家族で行くのは初めてです。
結論から言うと、息子は屋内のふれあいエリア「あにま〜る」から離れませんでした。 どのくらい離れなかったかというと、チケットを2回買うはめになったくらいです。
その顛末と、夏に行くなら押さえておきたいポイントをまとめました。
📍 基本情報
- 名称:東南植物楽園(SOUTHEAST BOTANICAL GARDENS)
- 住所:沖縄県沖縄市知花2146
- アクセス:沖縄北ICからすぐ
- 営業時間:9:30〜21:00(入場締切20:30)
- 駐車場:無料
- 所要時間:我が家は約4時間(13時〜17時)
- ※料金・営業時間は変わることがあるので、おでかけ前に公式サイトもご確認ください

道路沿いの大きな看板が目印。沖縄北ICからすぐです。
🎫 チケットは「セット券」がお得。3歳以下は無料
我が家が買ったのは、入園料+あにま〜る+昆虫展のセット券です。
- 県民料金:1人 2,480円
- 通常料金:1人 2,980円
大人2人分で4,960円でした。息子は3歳なので無料です。
ここ、けっこう大事なポイントで、東南植物楽園は3歳以下がかなり優遇されています。
- あにま〜る:4歳〜大人600円/3歳以下無料
- ヤッシー号:600円/0〜3歳無料
小さいお子さん連れだと、実質「大人の分だけ」で済みます。
💡 ほかにもランチ付きプランなど、いろいろなセットがあります。行く前に公式サイトで比較してみてください。
そして、このセット券にはヤッシー号(園内バス)かプールのどちらかが含まれています。うちの息子はプールがそこまで好きではないので、迷わず乗り物を選びました。
🐢 「あにま〜る」がとにかく最高だった
今回いちばんの発見が、屋内ふれあいエリア「あにま〜る」です。
おみやげ品などが入っている建物の中にあります。
ここ、屋内でクーラーが効いています。 これが親にとって本当にありがたかった。あとで書きますが、園内には日陰らしい日陰がほとんどないんです。
亀とアルマジロが、その辺を歩いている
何がすごいって、亀やアルマジロが床を自由に歩いたり走ったりしていること。

砂の中を掘っていたアルマジロ。
亀はゆっくりなので普通に撫でられます。でもアルマジロがけっこう素早い。撫でたい息子は、必死に追いかけていました。
「まって〜!」と言いながらアルマジロを追いかける3歳児。もうその時点で親としては大満足です。
うさぎとモルモットへの餌やり(1回200円)
うさぎとモルモットには、餌をあげられます。1つ200円。

モルモットたち。ふれあい方の説明も貼ってあります。
これがまた息子のツボで、「もう1回!」「もう1回!」の連続。
たぶん1,000円以上使いました。 「これで最後ね」と何度言ったかわかりません。
おもちゃもあるから、飽きずにループする
エリア内にはちょっとしたおもちゃも置いてあります。
動物と一通り触れ合って疲れたら、おもちゃで遊ぶ。少し休んだら、また動物のところへ戻る。息子はこれを延々と繰り返していました。
⚠️ ここ重要!あにま〜るのチケットは「1回出たら終わり」
さて、冒頭の話につながります。
あにま〜るのチケットは、一度エリアを出たら再入場できません。

有料エリア・屋内どうぶつエリア「あにま〜る」。4歳〜大人600円、営業は10:00〜20:00です。
我が家は、あにま〜るを一通り楽しんだあと、「他のところも見たいね」と外へ出ました。ヤッシー号で園内を1周して、戻ってきたところで息子が一言。
「あにま〜る行きたい」
……チケット、もうありません。
結局、もう一度チケットを買い直しました。 大人2人分で1,200円(息子は3歳なので無料)。
もし小さいお子さんを連れて行くなら、こう考えておくといいと思います。
- あにま〜るは「最後」に回す
- または、もう1回入る前提で予算を見ておく
うちみたいにハマる子は、本当にハマります。
🚋 ヤッシー号で園内を1周
セット券に含まれている「ヤッシー号」。園内を巡回する乗り物です。

青いレトロな車体のヤッシー号。
- 一周15〜20分
- 10時〜17時の毎時00分・30分発
- 音声ガイドつき(日本語のほか英語・中国語・韓国語対応)
- 乗り放題

時刻表。00分と30分なので、待ち時間もそれほど長くありません。
息子は乗り物が大好きなので、昆虫展を見ている最中も「バス乗りたい!早く行こう!」と急かしてくるほどでした。
途中のバス停で一度降りて、登れる木と釣り堀のあたりへ。
この木がまた楽しかったようで、2〜3回登っていました。 釣り堀もやりたがっていたのですが、暑さで親がへとへとになっていて、今回は諦めてもらいました……ごめんね。
🦋 せかいの昆虫展(生体30種・標本300点)
セット券に含まれている「せかいの昆虫展」。

「図鑑の世界を探検しにいこう。」生体30種・標本300点。

ずらりと並んだ標本。大人はけっこう見入ってしまいます。
正直に書くと、息子はここにはそんなにハマりませんでした。 一応入ってちょこちょこ見てはいたのですが、頭の中は完全にヤッシー号でした。
ただ、ここも屋内なので涼めます。虫が好きなお子さんならもっと楽しめると思いますし、標本の並びは大人が見ても見応えがあります。
🌴 園内の景色と、日陰事情
東南植物楽園はもともと植物園なので、園内の景色はとてもきれいです。

ヤシの木が並ぶ園内。沖縄らしい景色です。

花や植物がていねいに手入れされています。
ただ——写真を見てもらうとわかると思うのですが、日陰らしい日陰がほとんどありません。
私が「ここは休める」と思ったのは、ヤッシー号の始発バス停に屋根付きの待合スペースがあったことくらいです。
なので8月に行くなら、屋内施設を休憩ポイントとして計画に組み込むのがおすすめです。
- あにま〜る(クーラーあり)
- 昆虫展(屋内)
- おみやげ品の建物(ジェラート屋さんもあります)
ちなみに、あにま〜るが入っている建物の中にジェラート屋さんがあります。暑さでばてたとき、ここで一息つけました。
飲み物は、行く前に買っておくのがおすすめ
これは行ってみて驚いたのですが、園内の自販機、ほとんど250円でした。
家族3人分を何回か買うことを考えると、地味にきいてきます。暑い日はどうしても飲む量が増えるので、コンビニなどで事前に買ってから行くのがおすすめです。
ただし、あにま〜るの中は飲食禁止なので、入る前に飲んでおいてくださいね。
👶 子連れで行くときのメモ
- おむつ替えスペースあり。ベビーベッドとおむつ用のゴミ箱がありました。

ベビーベッドつきのおむつ替えスペース。
- 園内は舗装されているのでベビーカーOKです。ただし広いので、ヤッシー号との併用がラクだと思います。
- あにま〜るは飲食禁止です。飲み物も持ち込めないので、入る前に水分補給を済ませておくといいです。
- 3歳以下は基本無料。小さいうちに行くとかなりお得です。
🍜 お昼は園外の「当南食堂」で
園内にもレストランがあるのですが、ランチセットのプランを見たら少しお高めだったので、今回は園外で食べました。
すぐ近くにある「当南食堂」という沖縄そば屋さんへ。

沖縄そば。700円くらいだったと思います。
味は……普通の沖縄そばです。ただ、この日はお昼を軽く済ませたかったので、これで十分でした。
ちなみに、朝食は昔から人気です
東南植物楽園といえば、朝の台湾朝食が昔から人気があります。
2026年は「楽園朝涼み〜蓮・睡蓮と台湾朝食〜」として開催中です(9月27日まで)。
- 土日祝限定・朝7時から早期入園できる
- 台湾朝食は7:00〜10:00(ラストオーダー9:30)/園内レストラン「PEACE」
- 朝食利用だと入園料が大人2,000円→1,000円、小人(4〜14歳)800円、3歳以下無料
- 楽園台湾粥880円、セットメニュー1,980円〜
朝7時からなら、まだ涼しい時間に園内を回れます。 夏に行くなら、実はこっちのほうが賢いかもしれません。
(※内容は変わることがあるので、公式サイトでご確認ください)
📝 まとめ|夏に行くなら「あにま〜る」を軸に
初めて家族で行った東南植物楽園、結論はこうです。
小さい子連れなら、あにま〜るが主役になります。
- 屋内でクーラーが効いていて、親が休める
- 亀やアルマジロが自由に歩いていて、子どもは大興奮
- 餌やり(200円)とおもちゃで、いつまでも遊べる
- ただしチケットは1回出たら終わり。順番と予算に注意
そして3歳以下は基本無料。小さいうちに行くと、かなりコスパがいいです。
夏は日陰が少ないので、屋内スポットを休憩に挟みながら、無理せず回るのがおすすめ。我が家は13時から17時までの4時間で、ちょうどよかったです。
そして忘れずに、飲み物は事前に買っていってください(園内の自販機はほとんど250円です)。
沖縄北ICからすぐという行きやすさもあって、また行きたいと思える場所でした。次こそは釣り堀もやりたいね、息子よ🐢